2017年09月03日

天才軍師 THUNDER STORM −風の章−(第1部公演)レポート

「研修会のようだ」と言われた第1弾イベント会場。

「講演会のようだ」と評された第2弾イベント会場。

そして今回も、机、2人分の椅子、モニター、ホワイトボードのみをステージに置いた、トーク本位のイベント用のシンプルなつくり。会場の空気感もこれまでどおり。

そしてイベントの内容も「いつもの天才軍師らしくやります」と二人が予告していたように、「心の童貞の戯言」「クズの雑談」と言われて久しいこの番組らしいトークが繰り広げられた。

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≪イベント構成≫

(1)オープニングトーク

(2)ヨシP旅行記!

(3)オーガニックメールを料理しよう!

(4)細内寂聴 愛の駆け込み寺

(5)もう一度、俺を…父さんだと思って…

(6)エンディング

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@オープニングトーク

ヒロP「おはようございます!ザッブーンことヒロPこと、安元洋貴です。そして、彼が再び戻ってきたぞ!」

ヨシP「我、TFT HALL 500に降臨ス。4年目プロデューサー、プリッピーことヨシPこと、細谷佳正です」


ヌルッと登場した後、オープニングトークのメインを張ったのは、復帰したて&復帰初イベント出演のヨシP。

「ただいま〜」と会場のAD(=リスナー)に呼びかけると「お帰り〜」のコールがおこる。

ヨシPから「復帰1発目のイベントは、可能であれば天才軍師だと嬉しい」という希望から決まったこのイベント。AD(=リスナー)に直接“普通”な様子を見せられたことにヨシPは嬉しそう。そんなヨシPを見つめるヒロPも、隣で穏やかに笑っていた。


OPの合間には番組グッズの紹介と宣伝も。今回のシークレット缶バッジは3種で「イベントロゴ」「ヒロPの料理写真(エッグベネディクト)」「ヨシPが旅で撮った写真」を使用したもの。

エッグベネディクトはヒロPのお手製。ヨシPが「アメリカで食べて旨かった」と言ったことをきっかけにヒロPが挑戦してみたものだ。

「ヨシPが旅で撮った写真」は、ヒロPは縄文杉等の風景写真を予想していたのだが、まさかの「綺麗な石&流木」のちょっとアーティスティックなもの。「水の中に潜って取ってきたんです!」と意気揚々と語るヨシPの姿に会場は笑いに包まれていた。


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AヨシP旅行記!

休養している間、伊勢神宮、ニューヨーク、瀬戸内、屋久島などに行ったヨシP。まだまだ話足りないところを、舞台のスクリーンに写真を出して語った。


【屋久島の中間というバス停近くの海岸】

【屋久島の中間というバス停】

ヨシP曰く、「いきなり縄文杉にいくのもな…と思って海岸に行ったらおばあちゃんに呼び止めらて。『屋久島に来るのに水着持ってないの?主人のを貸すわよ』と言って下さり、海パンとゴーグルを借りた」とのこと。

ちなみに、そのおばあちゃんは、借りたものは「中間のバス停に置いておけばいい」とおおらかに言って去っていたそうだ。


【大川の滝】

【滝のUP

【滝壺に見える虹】

ヨシP「ここの水はそのまま飲めるぐらい綺麗なんです。あと虹! 小っちゃくここに映っていますが綺麗です」

ヒロP「虹は写真に撮るのが難しいんだよね。よく撮ったなぁ」


【屋久島の朝(縄文杉に向かう直前の写真)】

ヒロP「この明るさは金星かな」

ヨシP「そうなのかな?流石詳しいですね。これ雰囲気が凄くて、ジュラシックパーク2みたいな感じなんです。ここから、いざ出発です」

【リュック】

【登山口・トロッコ】

ヒロP「で…次の写真がこれ?まだ出発してないじゃん」

ヨシP「えぇ、まぁ(笑)。ちなみにこのトロッコ、凄く古いんですけどまだ動くんですよ」

ヒロP「凄いなこれは…」

ヨシP「ちなみにこの後、圏外になってしばらく連絡ができなくなりました(笑)」

【洞窟】

【先生&ヨシP

ヒロP「これまたすごいね。てか、ヨシPはどこを見ているんだ。まったく目線があってないぞ」

ヨシP「何見てるんでしょうね(笑)。この先生というのは、この屋久島でガイドをしてくださった方です。すごく知識豊富の方で、本当に楽しかったです」

【杉の木と一緒に(テーマ:門番1)】

【ウィルソン株(ハート株)】

ヨシP「ここの杉の木が門のように見えません? なので、テーマは門番です。この杉大きいですけど、100年ぐらいの木なので、『縄文杉』ではなく、まだ小杉扱いなんです」

ヒロP「100年でも小杉なのか……。スゴイ」

ヨシP「ウィルソン株のところでは、先生がパノラマ撮影で撮って下さったんです。「僕はスフィンクスのつもりですね、コレ」

【杉の木と一緒に(テーマ:門番2)】

ヒロP「またかい!(笑) ヨシPはこんな自撮りするタイプだったっけ?」

ヨシP「普段はそうじゃないんですけどね(笑)」

【縄文杉(遠景)】

【縄文杉(ズーム写真)】

ヨシP「石みたいでした。おじいちゃんみたい。今は近くに寄ってはいけないんです」

ヒロP「ここらへん虫とかどうなんだろう?」

ヨシP「あまりいないんですよね。動物・虫で見たのはトカゲ・猿・鹿ぐらいでした。ちなみに先生は以前、アフリカで猿の個体識別の訓練をしていたことがあるらしいんですよ」

ヒロP「マジか!」

【一夜】

【雨の中で見える縄文杉】

【疲れて死にそうなヨシPと元気な先生】

ヨシP「縄文杉が笑っているように見えたんです」

ヒロP「確かに。スマイルマークね。やっぱ疲れた?」

ヨシP「えぇ。でもまた行きたいですよ!」

旅の思い出を身振り手振りを交えながら語るヨシP。最後は「恐山にも行きたいし、外国にも行きたい。イギリスとか行きたいんですよね」と夢を語り、「それだけ元気になって帰ってきたことが、一番いいことよ」とヒロPが応じ、ヨシPは「待っていただいてありがとうございました」と答えた。
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Bオーガニックメールを料理しよう!

番組中でたまに紹介して盛り上がる“オーガニックメール(※注1)”を、“AD”の前で料理していくこのコーナー。イベント前にメールフォームを通じて集めていたメールの中から目に留まったものを答えていった。

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※注1“オーガニックメール”とは――

番組用語。シンプルかつピュアすぎて実も蓋もなく、一般的には話題を膨らませにくいメールのことをさしている。

当初は「裸ん坊のメール」と呼んでいたが、今回のイベント前に呼称が更新された。

例)「夏もそろそろ終わりですね。少し涼しくなりました。お二人は暑いのと寒いのはどちらが好きですか?」


【お二人にとって永遠のヒーローは?】

ヒロP「ヨシPは小学校の頃、何に憧れてた?」

ヨシP「ギャバンです!」

ヒロP「俺、ひねくれてたから諸葛亮孔明とか言ってたな……(笑)」

ヨシP「大人になった今でいうなら、スパイク・スピーゲルですね、あとやっぱり、オルガ・イツカ」

ヒロP「俺は…何だろう。ずっと好きでというカテゴリなら、ストイコビッチ。今もグッズたくさんあるよ」

【普段メガネの人がコンタクトなのと、普段コンタクトの人がメガネをかけるのはどちらがそそられる?】

ヨシP「僕はメガネに恋しないからなぁ…中の人が大事です」

ヒロP「普段あるものがないというのはギャップがなくない? お得感はあるかな」

ヨシP「あ〜なるほど!」

【小学校の頃、走るのが速い子はもてていましたが、今でももてるのでしょうか】

脱線を繰り返しながら大いに盛り上がったのがこの話題。


ヒロP「年をとったら関係なくなるなぁ」

ヨシP「子供の頃、足が速いと何でもてるんでしょう?」

ヒロP「1個すごいのがあるっていうことはいいでしょ。子供は顔とか運動神経とか、そういう目のつくところは憧れの要素になりやすいよ」

ヨシP「なるほど」

ヒロP「カッコイイのは、大人になっても通用する“モテ要素”だけどね(笑)。車でいうならポルシェ。カッコいいよね」

ヨシP「カッコよくて速いですね」

ヒロP「……その例えで行くと、早いともてる……のか?」


そして日本や海外のブランドを例えにあげながら大いに語り合った。

【女子高生のスカートはひざ上15cmとひざ下15cmのどっちが好き?】

ヨシP「ひざ上15cmはエッチでいいですね!」

ヒロP「女性陣は普通はどれぐらいなんですか?」

ヨシP「(5cmぐらいという話を聞いて)そう考えるとすごく短いですね」

ヒロP「目のやり場に困るから今はもういいなぁ。じじいだから。短すぎは怖い年頃なんです」

ヨシP「溌剌でスポーティな感じの学生なら、短くても大丈夫じゃないですか?」

ヒロP「それならいけるか…?」


この後、脱線し、ブルマの文化とブルマに対する論議で盛り上がる二人。

結果、「溌剌としたスポーティな学生ならひざ上15cmでも大丈夫だが、それ以外のエッチなのは勘弁」ということで話がまとまった。


C細内寂聴 愛の駆け込み寺

愛の伝道師であり、愛について悟りを開きつつある細内寂聴(=ヨシP)に“AD”の悩みをどんどん答えてもらう、番組の名物コーナー。ヨシPの休養とあわせて寂聴も休業中となっていたが、イベントで復活を遂げた。今回はイベント特別版ということで、あらゆる悩みに答えていった。ここではその一部をご紹介する。


【相談1:彼氏が良い人すぎて、甘え過ぎてしまい申し訳ない。ダラケ癖がついてしまっている。どうすればよいでしょうか】

朝ごはんを作ってくれたり、洗濯や掃除をしてくれたり、起こしてくれたり。何でもやってくれてありがたい反面、それに甘え過ぎてしまって自分がだらけてしまっているように感じる――という相談者。

寂聴「これは難しい。彼は多分やりたいんでしょうからね……」

ヒロPが「先回りしてみてはどうだろう」と提案すると、「やりすぎるとすねちゃうんです」という回答が。寂聴は悩みつつも一つの結論に達する。

寂聴「彼氏がやってくれるときは素直に甘え、その環境から出ているときは自分を律するのはどうでしょう。彼氏の気持ちも尊重できるので」

その回答に対し頷く相談者。


ヒロP「先生これでどうですか?」
寂聴「寂聴!」
ヒロP「ありがとうございます」

【相談2:現在、遠距離恋愛中。今、ラインで連絡しても1ヶ月彼から未読状況。どうすればいいか分からない】

プライベートな話も出る中、相談者の気持ちも考えるとなかなか踏み込んで話ができない寂聴。

真摯に聞いた上で、無責任に決めつけるのではなく、先ずは自分の気持ちを整理することと、前向きに過ごそうとすることが大事と説いていた。

寂聴「私もつい最近まで手術して休んでましたけど、「どうしよう」と考えるのではなく屋久島に行こうとか前向きに無職をやっていました。自分自身に前向きで正々堂々と生きているなら大丈夫です。寂聴!」

ヒロP「ありがたいお言葉、いただきました。ありがとうございます」

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Dもう一度、俺を…父さんだと思って…

家族にしか打ち明けられないような悩みを持っている“AD”にステージ上に来てもらい、この時間だけはヒロPを“東京のお父さん”だと思ってキャッチボールをしながら相談をするイベント専用企画。今回はキャッチボールかサッカーのパスをするのかを選ぶシステムに進化。思い思いの形でお父さんとコミュニケーションをはかってもらった。
尚、ヨシPは“お母さん”ポジション。猫柄のエプロンをつけ、舞台袖で「●人の星」の明子お姉さんのように見守りつつ、締めのタイミングで「あなたたち、そろそろご飯よ〜」という役回りだ。

【相談1:1ヶ月前に仙台から横浜に引越し、ホームシックです。旦那と喧嘩してしまったり、息子にあたってしまったりしてしまった。励ましてください】

「野球とサッカーはどっちが好きだ」と問いかける父さんに対し、どっちも苦手と答える娘。爆笑に包まれ、膝をつくヒロP。しっかり言えるようになったことに母さんは喜んでいた。

父さんは娘の話を聞きつつ、余裕がない中では、気を使いすぎないこと、任されている家庭のことは、自信を持ってやってもいいんだと後押しをしていた。

【相談2:就職活動中。馬牧場で働きたいのですが、北海道ばかり。出ていく勇気が・・・お二人は東京に出ていくときに】

「馬の何が好き?」という父さんの問いかけに対し、「競馬が好きで、馬を育てる仕事をしたい。生産スタッフがやりたい」と答え、その取り巻く環境についても詳しく話をする娘。大変だと分かっていること、実家が好きで外に出るのは寂しいという気持ちもあることを聞き、父さんは深く頷く。

「父さんと母さんはビビってたけど、東京に出てきちゃった。実家は好きでもいつかは出るんだと思えば、後は自分の気持ち次第だよ。自分が今思っていることを書き出してみて、ポジティブなことを考えている部分が多いなら進む、ネガティブなことが多いなら周りに改めて相談する。それでいいと思うよ」

そう答えると娘は元気に頷いていた。

【相談3:4人以上人がいると話せなくなってしまう】

「盛り上がっている中でどう入ればいいのかわからなくなって話すのを話すのをあきらめてしまう。3人以下なら話せるのに」。そう相談する娘に対し、父さんと母さんは「思い込みじゃないかな」と回答。父さんは続けて「無理をする必要もないよ。場が成立しているなら話さないで頷いているだけでもOKなんだ」と娘に語りかけていた。


【相談4:父さんがお菓子しか食べない】

「主食がとんがりコーンで、おかずが他のお菓子と。野菜が大嫌い。長生きしてほしいから改善してほしい」と相談する娘に対し、父さんは言葉に詰まる。


考え抜いた末「先ずは健康診断に行ってドコかしら悪い所を見つけてそこを指摘する。で、やめることを考えてもらうのが一番いいのでは?もし健康だったらそのままでも良いのでは?」という回答をおくっていた。

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Eエンディング

ひたすらトークし続け、気づけば2時間が経過。何だか「セミナーみたいだったなぁ」とヨシPは笑い、ヒロPは「いつもどおりだった」なぁと応じる。


最後はヨシPに向けてかけられた「お帰り!」のコールに対してヨシPは改めて「ただいま!」と答え、そして「行ってきます!」と続け、二人で手を振りながらステージを降りた。


(「天才軍師 THUNDER STORM −雷の章−」(第二部公演)レポートにつづく)

posted by 孔明 at 18:00| 日記